生徒さん作品 紹介
2022-01-27
粘土:白土
釉薬:飴釉+天目釉、チタン釉、石灰釉薬
技法:タタラ成型
トラとクマを表裏の両面で彫って表現した置物です。
以前にもこのシリーズで作られていて、とても手間のかかった作品です。
少し釉薬が濃かったせいで彫った毛並みが余り目立たなかったのが少し残念がっておられました。
でも、見事に可愛らしい置物ですね。
粘土:赤御影土
化粧土:御本手化粧土
釉薬:石灰釉
焼成:還元焼成
ロクロ挽きされた小皿2客です。
化粧土の掛け残した箇所を作って景色としています。
この景色があるだけで真っ白な器とは全く違った印象になってますよね。
ちょっとしたひと手間が大事ですね。
重宝しそうなサイズ感に形です。
生徒さん作品
2022-01-14
粘土:半磁器土
釉薬:空釉薬
ちょこんと小さな持ち手が付いているだけでノーマルな角小皿の印象がとても良くなりますよね。
粘土:御影土
釉薬:染付マット釉薬
手びねり技法で制作された中鉢です。
粘土:白土
釉薬:亜鉛結晶釉薬
石膏型で制作されたオーバルプレートです。
この釉薬の一番の特長である〝結晶”がうつわ全体に出ています。
粘土:白土
釉薬:梅硝子釉
底を残さずに筒状にろくろ挽きをしてから対角線に2カットして、板の上に平に置いて縁を持ち上げて形を作っています。
ろくろ目がこの作品の魅力を引き立てます。
粘土:白土
釉薬:御納戸茶釉、伊羅保釉
石膏型を使用しての八角鉢です。石膏型を使用すると簡単に作れそうですがこの手の型は一つ一つのラインを綺麗に出さないと全体が美しくないので
意外と大変な作業を要します。その分出来た時の見栄えはご覧の通りいいですね!
粘土:半磁器土
釉薬:石灰釉、焼き締め
●ロクロ挽きで制作された一輪挿しです。削り後、全体に撥水剤を塗ってから針でラインを施して、ラインに沿って呉須を滲み込ませています。
●黒化粧土を全体に施してからランダムに黒化粧土を削っています。
植木鉢
粘土:白土
釉薬:金彩釉
タタラ成型で制作された植木鉢です。少し流れやすい上薬なので刷毛塗りで釉薬を施しています。
生徒さん作品展 ご報告
2021-11-05
先月30日31日で開催さしました『生徒さん作品展』 が無事に終了いたしました。
昨年2020年はコロナ禍で中止をしました。
で、今年は2年ぶりの開催となりました。
出品参加くださった生徒さんたち、本当にありがとうございました。
感謝感謝です。
毎回思うことですが、このようなイベントなどを企画することは大変ですが、それなりに準備などで時間がさかれますが、やはり成功の要因はいかにして作品が集まって、参加してくれる人が1人でも多く集まってくれるかが最大のポイントなんですよね。
いくら、雰囲気の良い空間が有っても、やはりそこに主役の作品たちが居ないと成立しません。成功しません。
教室側がいくら頑張っても華やいだ空間を作る事は出来ないですから。
生徒さんたちのお陰です。
また、毎回会場で耳にすることが、”今度こんな作品作ろ〜”などの声を聞きます。
そう、作陶意欲が増すんですね。
それがなにより、作品展をやって良かったな〜と思う瞬間です。
出品して頂きました皆さんお疲れ様でした。
そして改めてありがとうございました。
お休み&生徒さん作品展 お知らせ
2021-10-29
10月30日31日は生徒さん作品展の為、教室はお休みを頂戴致します。
通常営業は11月2日(火)からとなります。
よろしくお願い致します。
生徒さん作品展
10月30日11時~18時・31日11時~17時
生徒さんでない一般の方もお気軽にお越しくださいませ。
お待ちしております。
場所
大阪市北区豊崎1-1-14
谷町線/中崎町から徒歩約10分
FLAT Space(ギャラリーヨルチャの隣)
生徒さん作品展 開催のお知らせ 2021年
2021-09-29
生徒さん作品展
10月30日・31日の2日間開催します。
昨年はコロナで開催を中止しました。
今年は開催します。
例年の作品展初日のパーティーはなしの開催とはなりますが。
皆さん1年延期となっていたので一旦持ち帰っていた作品を重いのに又ゾクゾクとご持参頂いています。
ホント有難いことです。
こればっかりは私たち教室側が頑張る事は出来ませんから。
感謝感謝の今日この頃です。
先日もご年配の生徒さんがたくさんの作品を持参下さり、ありがとうございます😊
生徒さんでなくても結構ですのでお気軽にお越しくださいませ。
場所:大阪市北区豊崎1-1-4
FLAT space(フラット スペース)
10月30日(土)11時~18時・31日(日)11時~17時
生徒さん作品 浅鉢
2021-08-20
釉薬 燻釉と黒釉
成形 玉作り
粘土 白土
釉薬の塗り分けは簡単そうですが、見た目以上に手間がかかっています。
こちらの作品の塗り分け作業はまず初めに丸模様のシールを作って作品に貼り、燻釉を全体に施してからシールをめくり、燻釉全体に撥水剤をベタ塗りしてから、黒釉を施しています。
ポイントは2つ目の黒釉を掛けるのは時間を置いた後日の方がより撥水効果が高いです。
生徒さん作品 片口酒器とぐい呑み
2021-08-20
釉薬
釉薬 亜鉛結晶釉
成形 手びねり
粘土 白土と赤土MIX
亜鉛結晶の釉薬の特徴である、結晶模様が作品全体に綺麗に出ています。
2021-08-04
使用土 白土
釉薬 織部釉、伊羅保釉
成形 型 タタラ成形
型を使用しての制作ではありますが、見事に綺麗に仕上がりました。
微妙な緩やかな立ち上がりで焼成時に熱に耐えられなく縁が落ちてしまうかな⁈と心配していましたが、全く問題なし!お見事です。
型は生徒さんが持参されて、教室にご寄付頂いたのでサンプル作って石膏型作るとします。
生徒さん作品 板皿2枚組
2021-07-08
粘土 白土
技法 タタラ成形
釉薬 チタン釉
陶板は簡単で難しい作品です。
ほぼ伸ばすだけの作業なので手が少ない、
だから、粘土の締まりが弱く反ったり亀裂が発生したりします。
簡単で難しい作品である。
でも、お見事です♪
生徒さん作品 置物
2021-07-08
粘土 白土
装飾 絵の具
釉薬 石灰釉
とっても愛らしいペンギンの小さな小さな置物です。
3つってのが愛らしさを更に増していますよね。