窯故障・・・辛い。
2022-04-13
久しぶりに窯が故障・・・熱線切れ。
窯焚きで教室に待機しているときに切れました。
切れる瞬間はもうドキドキです。
今回は、1195℃異変を感じました。
少し温度計を見ていると・・・
1195
1194
1195
1194
あれ!?
何!?
1195
あれ!気のせい?
1194
1193
1192
1193
1194
1195
あれ!?どっちなん?
お願い神様!潰れてないで!お願いします。
1194
1193
1192
1191
1190
気付いてからここまで約20分ほど・・・
最後はいつものように、「F1 Error」が点滅です。
終
わ
り
。
今回は予備のストックがあるので少しは気が楽です。
気合を入れて修理します。
体験作品
2022-04-05
昨日、窯出しの体験作品の一部です。
ルームルームとうげいきょうしつでは、2週間に一度の素焼き窯焚き、1週間に1回の本焼き窯焚きのサイクルで作品を焼いています。(おおよそ、笑)
これは結構、かなり短いサイクルだと思います。なので、生徒さん作品の作陶工程も比較的スムーズ。たまに窯が故障して、めっちゃ待ってもらうことありますが。失礼。
成形完了から乾燥して素焼き窯〜色付けとなる訳ですが、なるべく次に来られた時に、もしくは遅くても2回目来られた時には、”素焼き上がってないんですよー”はないように気をつけてます。絶対ではないですが。笑
でも気をつける!気にかける!だけで随分と違います。
だって、生徒さんの中には今度の作陶日には前回削ったあの作品の色をつけるぜー!と気合い入れて来られる方もいるだろうし。
まー反対で何作ったか忘れてる方もちらほらと。笑
何はともあれ、そうやって、頑張ってるんですよー。
親子で陶芸体験
2022-03-24
お子様お二人とお父様の3人さんで電動ロクロ体験にお越し頂きました。ご旅行で関西に来られたそうです。
“楽しかった〜”と下の男の子が言って頂いて、とても嬉しいですね。いつも思うのですが、楽しんで頂けたのか、そんなに楽しくなかったのか、こちらの方から聞くわけにもいかず、お客様の方からそのように言って頂けるとホント嬉しいですね。特にお子さんの言葉は正直ですからね。反面怖いですが。笑。
もう、春休みだし、そろそろ体験も忙しくなるかな⁈
コロナいい加減!どっか行け!
生徒さん作品
2022-03-09
呑水(とんすい)
『とんすい』って皆さんご存知ですか?
教室の生徒さんで知っている方は今までお一人も居ませんでした。ビックリですが、今になると知っている人が現れる方が驚くかも。それほど知らない人がほとんどです。
前置きが長くなりましたが、お見事ですね。
粘土 半磁器土
成形 タタラ成形(石膏型)
装飾 化粧土+絵の具
釉薬 透明マット釉
焼成 酸化焼成
来る日も来る日も絵付けに専念されていました。お知り合いに頼まれたオーダー品だそうです。
生徒さん作品(親子)
2022-03-05
『カオナシとダルマさんが』
フィギュアを作ったら右に出る者なし!とは
この方です。教室にもあちこちと展示させて頂いていますHさんの作品。今回は『ダルマさんが』の絵本のキャラクターを見事に忠実に作られています。
そして、もう1体は『千と千尋の神隠し』の
『カオナシ』です。こちらは小学生の息子さん作。どうですか!私は正直、驚きの感動です。この躍動感は素晴らしい。
確実にDNAは受け継がれています。
親子でお見事。
修復中
2022-03-02
生徒さんが昨年に制作されたランプシェードがご覧の通り見事に粉々になり、教室に持って来られました。
いくつもの欠片になったのでもうないパーツもありますが、何とか元通りにはなりませんが修復を試みています。
少しずつ少しずつ合体中!
あるパーツを全て繋ぎ合わせてから欠けている箇所はパテ埋めの予定です。
また、完成しましたらUPします。
絵付け体験
2022-02-28
絵付け体験
ルームルームでは素焼素地に絵付けする体験コースがあります。
だるま、招き猫、ご飯茶碗、マグカップの4種類があります。
陶芸用の専用絵の具を使って色鮮やかな絵付けが楽しめますよ。
一番人気は『だるま』です。
『招き猫』はもう一つ『猫』を新しく制作中!
招きじゃなくて単に猫にしました。
どうでしょうか?
新しいネコ
体験ご予約お待ちしてます
3回チャレンジ体験コース
2022-02-28
3回チャレンジ体験コース
1回目 成形する(形を作る)
2回目 削る(余分な粘土を専用道具で削りとる)
3回目 施釉する(色付け)
こんな流れで生徒さんと同じ作陶工程で体験出来るコースです。
ご入金をご検討されている方にオススメ体験コースです。
先日からお越しのお友達同士のお二人です。
今回は2回目の削り作業です。
削り作業は中々大変ですが、”削り楽しい〜”と言いながら作陶されていました。
良かったです。
削りが完成したり、一旦自然乾燥してから素焼きと言われる低温で一回目の窯焚きを行います。
そして、次回3回目の施釉と進みます。
生徒さん作品
2022-02-19
マチエール技法
タタラ成形で形を作った後に、好みの模様に型抜きしたシートを素地に置いて、泥々の粘土を塗り貼り付けます。
その後、そっとめくるとご覧の通り、見事にステキな模様が浮き上がりました。登山好きの生徒さん作です。槍ヶ岳。
象嵌技法
赤土をベースにして形を作り、お好みの模様を彫ってから異なる色の粘土を彫ったラインを入れます。
その後、数日、馴染ませ少し固くした状態で表面を削ります。すると、ラインが綺麗に浮き出ると言うことです。
こちらは中々手間暇かかる技法ですが、その甲斐あって見事にいい感じに仕上がりました。
団体陶芸体験
2022-02-16
先日から2回に分けて専門学校生の皆さんが体験にお越し頂きました。
手びねり体験、絵付け体験などお好きな体験にチャレンジされました。
卒業の思い出に陶芸体験との事です。
コロナ禍でお友達との思い出作りが制限される中、少しは思い出になったでしょうかね。
絵付け体験でこれだけ多くの方が一堂に体験されるのは初めてでしたが、
なんとか無事に終了しました。
完成まで楽しみにお待ちくださいね。
お越しいただきありがとうございました。