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2019-10-09

窯から出てきても完成ではありません。

まず、食器用の止水剤と言う現代版の昔で言う米のとぎ汁にサッと潜らせて、水洗いしながら高台を砥石でツルツルになるまで磨きます。

ここまでも結構大変な作業ですが、これから1日自然乾燥させてから、サインとお名前を照らし合わせて一つ一つ確認作業をして、やっと完成となります。

最近、削っても削っても、焼いても焼いても、磨いても磨いても、釉薬掛けても掛けても、そしてまた焼いても焼いても、エンドレスで続いています。

頑張るしかないですな!