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生徒さん作品

2022-02-19

マチエール技法

タタラ成形で形を作った後に、好みの模様に型抜きしたシートを素地に置いて、泥々の粘土を塗り貼り付けます。

その後、そっとめくるとご覧の通り、見事にステキな模様が浮き上がりました。登山好きの生徒さん作です。槍ヶ岳。

象嵌技法

赤土をベースにして形を作り、お好みの模様を彫ってから異なる色の粘土を彫ったラインを入れます。

その後、数日、馴染ませ少し固くした状態で表面を削ります。すると、ラインが綺麗に浮き出ると言うことです。

こちらは中々手間暇かかる技法ですが、その甲斐あって見事にいい感じに仕上がりました。