生徒さん作品
2022-09-13
小鉢
ろくろ挽きで制作された小鉢です。
御影土を使用して還元焼成で仕上げているのでとても渋い感じに仕上がっています。花入れ
ご入会後、初期の作品ですが手びねりで少し背が高いと少し口を狭める技法で成型されています。
小皿&小鉢
チタン釉&青マット釉で対照的な色目でシンプルな釉薬の掛け分けですが綺麗にまとまっています。
色目・サイズ感ともに重宝しそうな器ですね。
葉っぱ皿
タタラ成型で制作された葉っぱ皿
釉薬の特性を活かして葉っぱの葉脈が良い感じに出ていました。
お重箱
器全体に化粧泥でも模様を施しています。
写真では写してないですが中の内側まで模様を入れています。
とても時間と手間をかけた作品です。
この器に負けないお料理を作るのが難しいですね。笑。
生徒さん作品
2022-08-08
鶴 と切株
毎度毎度、素晴らしく手の込んだ作品が完成しました。歴代のこの生徒さんのこの手の作品は教室に展示させて頂いていますが、
今回のこの作品は頼まれ品の為、残念。
最近 ご入会された生徒さんの作品です。
ルームルームにご入会頂く前にも陶芸経験があられる方なので、この手の作品はお手の物みたいです。
個性的な方がご入会頂けて、めっちゃ嬉しいです。ドンドン作ってくださいね。
]ボトル
もう、何本作られた事でしょうか?
多分、30本は有に超えている数だと思われます。居酒屋のキープボトルです。
四つ葉豆
釉薬 金彩釉
成形 タタラ成形
生徒さん作品
2022-06-25
「中華そば屋台」
そのまんまです。
制作期間はコロナ禍で数か月作陶がストップして空いていましたが約1年。
サイズは横幅20cmはある作品です。
街灯が何とも言えない哀愁漂います。
毎回このような建物を作られている生徒さんですが、器用の前にホント作るのが好きなんですね。
好きじゃないと出来ないです。
次回作は「ご自宅」だそうです。
頑張ってください。
生徒さん作品
2022-06-21
伊羅釉/土鍋
手びねり技法で成型された土鍋
伊羅保釉の濃淡がいい味に仕上がっています。
一番のこの作品のポイントは何と言っても「持ち手」です。山(槍ヶ岳)をモチーフにしています。
登山好きの方でないとここにこの!表現しないですよね。
でも、色合いにベストマッチしてますよね。(山での撮影期待してます。笑)
白化粧湯呑み2客組
ロクロ成型で作られた湯呑みです。
白化粧を施してから外側に丸紋模様を入れました。釉薬の特性を活かして模様を浮き出して表現しました。
とても上品に仕上がっていますね。
陶箱
タタラ成型で作られた陶箱
象嵌オーバル皿
手びねり技法で成型後、渦模様に彫ってその個所に異なる粘土を埋めてから、後日に少し表面が固くなった状態で一皮削って
渦模様を表現しています。見た目以上に手間が掛かっている技法です。
美味しいお料理を盛りつけてくださいね。
赤屋根お家の筆置き
とっても可愛らしい筆置き
小さな小さな作品ですが、いつも毎回丁寧に作られる生徒さんなので、小さな作品でもその丁寧さは随所に出ています。
書道が明るく楽しくなるツールですね。
ご飯茶碗2客組
最近ご入会いただいた生徒さんです。第1号作品。
今まででも色々とモノ作りはされてきたようで陶芸が初めてでも、やはり手慣れた感じで
覚えが早いです。!絵付けも普通の方では書き初めに少し躊躇されるのですが、サッサッと描かれました。
これからいっぱい楽しい作品を作ってくださいね。
生徒さん作品
2022-05-25
- オーバルプレート とても綺麗な瑠璃釉で仕上げられた大きなプレートです。ここまで大きいと色々と完成までにリスクがあるのですが見事に3枚共に大成功。 丸プレート こちらもターコイズブルー鮮やかなプレートです。ワンプレートでカフェランチって感じですね。 耐熱仕様のお魚焼きプレート 私も真似てみたいと感じた逸品でした。なんかいい感じですね。これでお魚焼いて食卓に提供したらって想像してみてください。どうですか?いい感じですよね。
生徒さん作品
2022-04-27
平皿
粘土:古陶土
釉薬:黒釉
土の特性を活かして古陶土の荒目の削った表面の凹凸に、1回塗った黒釉をスポンジで表面だけ拭き取ると、
入り込んだ釉薬はそのまま残っています。あとは見込み部分と口縁部分はしっかりと黒釉をかけています。
ビアグラス
粘土:赤御影土
釉薬:染付マット釉
植木鉢
サイコロ
100mm角ほどのサイコロの形をしています。全体は絵の具塗って焼き締めで仕上げています。
何とも言えない世界観ですね。お見事です!
気持ち悪い!が一番の誉め言葉ではないでしょうか。
生徒さん作品
2022-03-09
呑水(とんすい)
『とんすい』って皆さんご存知ですか?
教室の生徒さんで知っている方は今までお一人も居ませんでした。ビックリですが、今になると知っている人が現れる方が驚くかも。それほど知らない人がほとんどです。
前置きが長くなりましたが、お見事ですね。
粘土 半磁器土
成形 タタラ成形(石膏型)
装飾 化粧土+絵の具
釉薬 透明マット釉
焼成 酸化焼成
来る日も来る日も絵付けに専念されていました。お知り合いに頼まれたオーダー品だそうです。
生徒さん作品(親子)
2022-03-05
『カオナシとダルマさんが』
フィギュアを作ったら右に出る者なし!とは
この方です。教室にもあちこちと展示させて頂いていますHさんの作品。今回は『ダルマさんが』の絵本のキャラクターを見事に忠実に作られています。
そして、もう1体は『千と千尋の神隠し』の
『カオナシ』です。こちらは小学生の息子さん作。どうですか!私は正直、驚きの感動です。この躍動感は素晴らしい。
確実にDNAは受け継がれています。
親子でお見事。
修復中
2022-03-02
生徒さんが昨年に制作されたランプシェードがご覧の通り見事に粉々になり、教室に持って来られました。
いくつもの欠片になったのでもうないパーツもありますが、何とか元通りにはなりませんが修復を試みています。
少しずつ少しずつ合体中!
あるパーツを全て繋ぎ合わせてから欠けている箇所はパテ埋めの予定です。
また、完成しましたらUPします。
生徒さん作品
2022-02-19
マチエール技法
タタラ成形で形を作った後に、好みの模様に型抜きしたシートを素地に置いて、泥々の粘土を塗り貼り付けます。
その後、そっとめくるとご覧の通り、見事にステキな模様が浮き上がりました。登山好きの生徒さん作です。槍ヶ岳。
象嵌技法
赤土をベースにして形を作り、お好みの模様を彫ってから異なる色の粘土を彫ったラインを入れます。
その後、数日、馴染ませ少し固くした状態で表面を削ります。すると、ラインが綺麗に浮き出ると言うことです。
こちらは中々手間暇かかる技法ですが、その甲斐あって見事にいい感じに仕上がりました。